愛犬ルーキーとの道の駅車中泊

私は退職記念としてトイ・プードル(オス)を購入しました。名前は家族全員できめて「ルーキー」にしました。現在に2歳です。ルーキーと暮らして1年経過したころ、私の愛車が故障してしまいました。何の車に買い換えようと悩んでいたころ、ユーチューブで車中泊の動画を目にしました。その動画によくでてきた車がホンダ「NVAN」でした。それに買い換え愛犬と車中箔をするようにしました。私も車中泊の経験はなかったので、まずは家の駐車場で私一人で車中泊、次は家の駐車場で愛犬と私で車中箔をしました。

そして、いよいよ9月に車中泊デビューしました。選んだ場所は熊本県の道の駅「あそ望むの郷くぎの」です。この場所を選んだ理由は、3つありました。1つ目は自宅から近い。2つ目は犬連れ車中箔で有名な道の駅であること。3つ目はこの道の駅にはドッグランがあることでした。私たちは土曜日の午後4時に道の駅に到着しました。そして、ドッグランにいきました。そこにはすでに犬がいっぱいいましたが、愛犬も元気よく他の犬と遊びまわっていました。40分ぐらい遊んだあと、周辺を散歩して、車中泊の準備をしました。

約200台の駐車場も車中泊の車でほぼ満車状態。そのうちの7割が犬連れでした。車中泊の準備もおわり、愛犬に晩御飯をあげましたが、興奮しているのか、環境が変わったためか、ほとんど食べませんでした。午後8時頃周辺を散歩して寝ました。愛犬は不安なのか、私の股のところに体を丸くしてねていました。特に9月と言えど、阿蘇は寒かったので、私と愛犬は身を寄せ合って毛布の中でねました。翌日も天気がよく、早朝6時からドッグランで遊びました。ドッグランには慣れたらしく、最後に犬を捕まえることに苦労しました。朝食も食べる気配がなかったので、そこから自宅にかえり、家で朝食をお互いにたべました。

この経験をもとに、その後月2回ほど、熊本県内の道の駅で車中泊をしました。愛犬も少しずつ車中泊に慣れてきたようで、車の中でご飯を食べるようになりました。
あと何年愛犬と一緒に車中泊できるかわかりませんが、九州(沖縄を除く)の道の駅を愛犬と車中箔で挑戦したいと考えています。